【よろづや出張楽市楽座其の二十八 月の都おばすて納涼祭り@千曲市日本遺産センター】7月17日

【よろづや出張楽市楽座其の二十八  月の都おばすて納涼祭り@千曲市日本遺産センター】7月17日

ご来場いただいたみなさんと時間を共有できた感動的な時間になりました。

天気予報がコロコロ変わるこの季節。てるてるぼうずをぶら下げ晴れる事をお祈りする毎日でした。当日の開始時には雨がやまず雷も鳴り、不安な時間でした。そんな時、をみんなと晴れるから大丈夫!と声をかけあい、晴れを信じ祈りながら支え合いました。その甲斐があり、青空が広がり出し、虹が出てきました。その場にいたみんなから歓声があがる感動的なシーンでした。

そして、徐々に暗くなり善光寺平に灯かりが灯りはじめると、やぐらに取り付けた提灯からも優しい灯りが放たれました。その中で子どもたちが楽しそうに太鼓を叩いて、やぐらを囲んで子供も大人も踊る笑顔の和がありました。まるで夢を見ているのではないかと思うような幻想的な風景が目の前に広がりました。

今回のイベントは、おばすてで、日本の原風景の温かさを大切にしながら、時代の風を吹かせ、だれもがワクワクするイベントにしていきたいと思い描きました。企画側は美しさの伝わる場をデザインし、そこに協力してくれるみなさんにより作られた世界でした。シンボルになるやぐらは東京から鳶高橋さんが丸太を積んで来て酒井さんやうっちーが手伝ってくれました。そのやぐらには太鼓のたけちゃんが入り和の共演。音楽はライブは千夏さんにお願いし、メンバーや構成を考えてくれました。ご縁があり繋がった宮島さん率いる紀英会さんによる南京玉すだれ。よさこいそーらんさんと紀英会さんがリードしてbondanceを盛り立ててくれました。

出店は食べ物、クラフト、ワークショップのテントとキッチンカーで大賑わい。そして、こちらの方々の力なしでは出来なかった重イベントでした。おばすての区長さんは回覧板の他に一軒一軒回ってくださり参加と協力のお願いをしてくださいました。

日本遺産センターの方々には初めての場所につき細かい気を使っていただきました。共賛していただいた信州千曲観光局の小沼専務とはイベントの前段階駐車場の下見をし、当日は通しで車の誘導をしてくださいました。松崎さんも忙しい中、PAと駐車場係までしてくださいました。様々な学校から参加してくれた大学、高校生ボランティアさんには駐車場係と搬入搬出で活躍してもらいました。浴衣の着付けやヘアセットをjparadisさん、粋さんが協力してくださいました。そして、カメラはkoiphotoさん、スマイルハイジさんが美しい写真や記録を残してくださいました。

他にもたくさんの方が関わられています。このイベントを主催させてもらっている楽市楽座でつなぐ会はこれからも、自分もみんながワクワクできるイベントを開催して参りたいと思います。

秋にはまた違う場所で出張してみたいなぁと思っています。



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